松岡昌宏、STARTO退社報道で高まるTOKIOまさかの“再結成”の可能性「リーダー」城島の動向に集まる注目
11月20日、元の松岡昌宏が11月いっぱいで、エージェント契約を結んでいた旧ジャニーズ事務所の流れを汲むSTARTO ENTERTAINMENTを退所すると『女性セブン』が報じた。 松岡はすでに10月上旬に新たなマネジメント会社「MMsun」を設立し、自ら代表取締役を務める。所在地は廃業が決定している株式会社と同じ場所となる。 松岡の新たな動きを受け、Xでは意外なことに“再結成”を望む声が相次いでいる。 《個人的には不謹慎だと思うけど、リーダーもいつか退所して再結成して欲しい、願望だけど また五人で楽しくバンドしてるのがみたい…!!》 《山口くんも呼んで再結成してスタッフ丸ごと引き取ってインターネットでDASHチャンネル始めてくれ!》 は、元メンバーたちが置かれたそれぞれの状況ゆえ、再結成は困難と見られてきた。しかし、メンバー5人のうち、3人が“非ジャニーズ”の立場となり、むしろ再結成の可能性が高まっているというわけだ。 にとって、最初の脱退者となったのは山口達也だった。 「山口さんは2018年4月、同年2月に自宅で酒に酔った状態で未成年女性を呼び出し、キスをするなどの強制わいせつ容疑で書類送検されたと明らかになりました。この騒動を受け、山口さんは脱退と事務所退所を申し出ました。その後は復帰へ向けて地ならしをしていたようですが、2020年8月には酒気帯び運転でバイク事故を起こし、現行犯逮捕されています。現在は、アルコール依存症にまつわる講演活動などをおこなっています」(スポーツ紙記者) 2021年3月には、長瀬智也が脱退と退所、さらには芸能界引退に至っている。ただし、こちらは不祥事ではなく自主的なものだった。 「長瀬さんの脱退の背景には、自由に音楽活動ができないことへの不満があったと取りざたされています。現在はプロフィールで自らを『表現者』と名乗り、釣りやバイクレースへの参加、音楽活動などの様子をInstagramで精力的に発信しています」(同前) 2025年6月には国分太一が、スタッフに対する複数のコンプライアンス上の問題を起こしていたと明らかになり、芸能活動を休止。その後、解散が発表されたのは記憶に新しい。 現在は、メンバーそれぞれがバラバラな状態となっているが、本当に再結成は可能なのだろうか。 「メンバーはそれぞれ俳優やタレントとしても活動していましたが、原点にあるものは“音楽”です。たとえば一夜限りの再結成ライブなどの選択肢が考えられます。そのほか、松岡さんのYouTubeチャンネルで“同窓会”を開くような企画も実現可能だと思います。 本格的に再結成するかどうかについては、やはりリーダーだった城島茂さんの“決断”が大きいでしょう。しかし城島さんはいまもSTARTO社で、独立したほかのメンバーと比べると、やはり身動きが取りづらい立場です。いずれにせよ、実現するとしても時間がかかるのは間違いないでしょう」(芸能プロ関係者) たとえ一夜だけでも、というファンの願いがかなう日は来るのだろうか。
