
第38回東京国際映画祭(10月27日~11月5日)のオープニングイベントが27日、東京・日比谷で行われ、元巨人の元木大介氏(53)が登場した。
今春に20キロの減量に成功しており、別人級の激やせ姿が話題。この日は俳優たちに交ざって、黒のジャケットとネクタイでレッドカーペットを歩いた。なぜ元野球選手が??と疑問も浮かぶが、実は映画「藍反射」に出演し、塾の先生役を演じている。
同作は26歳で難治性不妊症と診断された気象キャスター・千種ゆり子氏が「若いうちから自分の身体に関心を持ってほしい」という強い思いのもと企画。同映画祭の「ウィメンズ・エンパワーメント部門」に公式出品作品として正式招待されている。