
29日に放送されたTBS系「ひるおび!」では、東北地方などを中心に市街地にも出没しているクマ被害を特集。クマが発見され休校となっている岩手大の教授が、学校内からリモートで出演した。
この日は官庁街や市街地にもクマが出没しているニュースを特集。岩手県では河川敷でクマの親子が発見されたが姿を消しており、その後、岩手銀行、岩手大の敷地内でもクマが発見されている。
番組では解説のため専門家を招いたが、その人物が岩手大農学部准教授の山内貴義氏。リモート出演となったが、恵俊彰は「今、岩手大学にいらっしゃるんですか?」と聞き、山内准教授は「はい」といい、クマが「出ました。目撃情報がありますけど、上空でヘリが飛んだり、サイレンが鳴ったり、ものものしい感じになっています」と現状を説明。大学は「今日は休校になっています。学生はいません」と話していた。