「ばけばけ」タエさま(北川景子)が衝撃姿で再登場 トキもネットも絶句「おいたわしい…」【ネタバレ】

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 5日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、松江を離れたはずの雨清水家のタエ(北川景子)の衝撃姿が描かれた。

 この日の「ばけばけ」では、ヘブン(トミー・バストウ)の女中候補として、トキ(高石あかり)に白羽の矢が立つ。なみ(さとうほなみ)は百姓の娘だったが、実はヘブンは士族の娘を希望していたことが判明。そのため錦織(吉沢亮)はトキに女中になってほしいと頼む。

 しかも給金は月20円。花田旅館のウメが90銭であることから、破格の給金。錦織から、家が貧しいことを指摘されたトキは憤慨し、女中依頼を断る。

 その後、トキは内職で仕上がった物を売るため、町に出ると、そこで見覚えのある女性が物乞いをしていた。汚い格好をしていても分かる美しい顔立ち。雨清水家のお姫さま、タエだった。

 金を恵まれても頭も下げないタエに、金を恵んだ男性は「頭がおかしいのか」などと暴言を吐き、タエの頬をはたく。トキは物陰に隠れてその様子を見ていたが、驚きのあまり言葉を失う。

 あの誇り高かったお姫さま・タエが薄汚い着物を着てゴザの上に座り、物乞いとなっていたことにトキもネットもショック。「今までおタエさまみたいな人ってなんだかんだどうにかなってたけど、本気でどうにもならなかったパターン」「おタエさま…想像を超える再登場」「おタエさまお召し物は汚れててもあふれ出る品格は隠しきれない。DAIGO早く保護して!」「ああ、おタエさま…!なんとおいたわしいお姿」「おタエさま、なにがあったの!」などの声が溢れていた。