日本テレビの“ミトちゃん”こと水卜麻美アナ(38)が7日放送の「ZIP!」(同局系)で、実はこの時期、あることをじっと我慢していると告白した。その我慢は11月半ばまで続きそうということで、ミトちゃんが日々の天気に一喜一憂している理由がわかった。
「ZIP!」で明かされた水卜アナの寒暖差対策
この日の8時台の「TOPNEWS解説」では、急激に朝晩の冷え込みが進んだことによる寒暖差対策について、気象予報士のくぼてんき氏とともに検証した。特にここ最近は、インフルエンザの流行がはやく拡大していることもあり、寒さ対策は欠かせない状況だ。街頭インタビューでも、朝晩と日中で服装を変えるという声なども紹介された。
そんな中、朝晩と日中の気温差について、どのような服装に注意しているかと尋ねられた水卜アナは、「私、家にコートを置いておくところがないから、半年間保管してくれるクリーニングにお願いしてるんですけど」と切り出すと、「暑がりなんで、(この時期はコートを)まだ着ていないって(思い、家に届くのを)11月なかばに設定しちゃったんで。ないんですよ、コートが」と激白したのだ。
水卜麻美アナの“コートない生活”のわけ
水卜アナといえば、半袖のイメージが強いが、なんと、朝晩はめっきりを冷え込み、10度を切ることも少なくない、この時期にまだコートを着ていないことが判明したのだ。
コーナーを進行する北脇太基アナもさすがに驚いて、「コートがないんですか?」と再び問いかけると、「だから気合で、はい。なんとか」とまさかの答えが返ってきたのだった。
「寒暖差対策の話題で、初っ端からコートがまだないというまさかの展開でした。まずはコートを用意することから対策がはじまるという話ですが、もともと暑がりを自認している水卜アナでさえ、『早く来ないかな』というほどですから、よほど寒いのでしょう。連日、天気予報のコーナーで、日中の気温が上がるか下がるかに非常に関心を示しているのも、自分が寒さに耐えなければならないのかどうかがかかっているからでしょうね」と女性誌編集者は話す。
水卜アナは、つねづね天気予報で自身が暑がりであることを口にしては、どこまで半袖を着続けることができるかチャレンジしていると語っていたが、さすがに10月半ばで半袖は卒業することを宣言していた。しかし、まさかコートなどの上着が手元にないため、薄着で寒さに耐えていたとは。
これからは見ている側も気が気でない。
🔳水卜麻美(みうら・あさみ) 日本テレビアナウンサー。1987年4月10日生まれ、38歳。千葉県出身。慶応大文学部を卒業後、2010年に日本テレビに入社。2年目から「ヒルナンデス!」のアシスタントに就任。豪快な食リポで人気を博す。その後、「スッキリ」MCを経て、2021年から「ZIP!」総合司会。2020年から同社エグゼクティブアナウンサー。また好きな女性アナウンサーランキング(オリコン調べ)では5年連続で1位を獲得し、殿堂入りを果たした。
