元銚子市議の男(41)書類送検 “酒酔い運転で衝突事故”後に車内で居眠り…5日後に議員辞職「裏切ってしまったこと謝罪」

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千葉県調子市で衝撃的な事件が発生しました。元市議会議員のシナ亮太容疑者(41)が、酒酔い運転によって停車中の車両に衝突した疑いで書類送検されました。事故は先月、調子市の路上で起こり、シナ容疑者は事故後、車内で居眠りしていたところを警察官に発見されました。

現場での検査により、シナ容疑者から基準値を超えるアルコールが検出され、彼は「早く帰りたかった」と容疑を認めています。この衝突事故は、彼の政治キャリアに大きな影響を与えることとなりました。シナ容疑者は2015年から地域の支援を受けてきたことを強調し、今回の行為に対して調子市民に謝罪の意を表明しました。「裏切ってしまったことをお詫び申し上げます」と述べています。

さらに、シナ容疑者は4月の補欠選挙で約6900票を獲得して当選したばかりでしたが、この事故のわずか5日後に議員辞職を決意しました。地域社会に与える影響と、酒酔い運転の重大性が改めて浮き彫りになった瞬間です。この事件は、公共の安全に対する警鐘を鳴らすものであり、今後の展開に注目が集まります。