クロちゃん 声帯ポリープ摘出→声出せない1週間に週6で仕事を入れられ事務所に噴火「頭おかしい」摘出後初の公の場

Thumbnail

お笑いトリオ・のが7日、都内で行われた、同じ松竹芸能所属の後輩・紺野ぶるまの著書「お腹が減りませんように、満月まで届きますように」(幻冬舎)の文庫化発売記念プレスイベントに出席。9月に声帯ポリープ切除手術を行ってから発の公の場となった。

 術後の現状について問われると「声帯ポリープはしっかり取ってもらって、一つだと思ったけどよく見たら四つあった。結構大きかった」と語った。今は良好としながら「普通、声帯ポリープ取ったら1週間しゃべっちゃいけないんですけど、うちの事務所は頭おかしいみたいで、しゃべっちゃいけない1週間に週6で仕事入れられてました」と不満を口にした。

 仕事内容については、12日放送予定のTBS系「」で、声が出せないことを逆手に取った企画「サイレント」に加え「それ以外にも普通に仕事入れられてた」と説明。「筆談で生放送をやって、あとは手術する3日前から声をとってて、ボタンを押したら声が出るっていうのでそれで営業に行くっていう、頭おかしかったですよ!」と明かしてぼやいた。

 これにお見舞いにも行ったという紺野も「(セリフは)『なんなの~』と『ひどいしん』で賄えたんですよね。普段どんだけ薄いお笑いをやってるかってこと」と毒を吐きながら補足。は「嫌なこと言うなよ!」とツッコんでいた。 紺野の著書は、自身が2022年に刊行した初小説「特等席とトマトと満月と」のタイトルを新たにして文庫化したもの。「どっちつかず」な女芸人の葛藤の日々をリアルに描いている。

 作品と関係ないの質問で話が飛躍して、紺野は「ポリープのことは聞かないで!関係ないから!」と報道陣に訴えていた。