30代男性巡査長が後輩女性職員の下半身触った疑いで書類送検…警視庁はセクハラ認定し停職1カ月に 「嫌な思いさせ申し訳ない」依願退職

警視庁の男性巡査長(30代)が同じ警察署で働く女性職員にわいせつな行為をした疑いで書類送検されました。

書類送検された男性巡査長は2025年7月、公用車の中や警察署内で、同じ警察署に勤務する後輩の女性職員に対し下半身を触るなどした疑いがもたれています。

女性職員から相談を受けた警視庁が関係者への聞き取りなどをした結果、セクハラ行為と認定し、男性巡査長を停職1ヶ月の懲戒処分としました。

男性巡査長は容疑を一部否認していますが、「女性職員に嫌な思いをさせて申し訳ない」などと話し、7日付けで依願退職したということです。