
俳優の(19)が8日、自身のインスタグラムを更新。20歳未満の飲酒行為で同日で所属事務所とのマネジメント契約解除、さらに出演中のテレビ朝日系の特撮番組『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』に一河角乃/ゴジュウユニコーン役を降板したことを受け、一連の騒動を謝罪した。
今森はインスタグラムにて「このたびは、私の軽率な行動により、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とお詫び。
「未成年でありながら飲酒をしてしまったことは、社会人として、また一人の人間として非常に恥ずべき行為であり、どのような理由であっても許されるものではありません。自分の行動の重大さを痛感し、深く反省しております」と反省。
「これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、そして出演作品や共演者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、改めてお詫び申し上げます。今回の件を通して、未熟であった自分自身を見つめ直し、信頼を裏切ってしまったことを重く受け止め、二度とこのようなことを起こさぬよう、誠実に生き方を見つめ直してまいります。このたびは誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。
この騒動については、東映が8日、公式サイトにて「『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』出演者に関するお詫びとご報告」と題して、「この度、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」に出演しておりましたが、20歳未満の者の飲酒の禁止に関する法律に抵触する行為を行っていた事実が判明いたしました」と説明。
「視聴者の皆様、並びに番組のスポンサー、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」とお詫びした。
経緯は「の所属事務所から、彼女の20歳未満の飲酒行為に関する報告を受けました」とし、番組としての対応は「弊社といたしましては、この事態を重く受け止め、コンプライアンスの遵守を徹底すべきとの観点から、以下の対応を決定いたしました」「出演契約の解除および降板:
との出演契約の解除についてテレビ朝日と協議し、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」から降板といたします」と伝えた。
今森の所属事務所も公式サイトを更新し「弊社所属タレントのにつきまして、20歳未満でありながら飲酒行為を行っていた事実が確認されました」と説明。
「弊社は当該行為が重大な契約違反に該当すると判断し、慎重に協議を重ねた結果、本日付でとのマネジメント契約を解除いたしました」とし、「本件により、日頃より弊社および所属タレントをご支援くださっているファンの皆様ならびに関係各所の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
今森は宮崎県出身で『ミスマガジン2023」でグランプリを獲得。グラビアで人気を博し、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』では初の女性ブラックとなる一河角乃/ゴジュウユニコーンを演じて注目を浴びていた。
1月に行われた記者会見では「毎日、フルパワーで元気に皆さんに毎週楽しんでいただけるように撮影を頑張りたい。一瞬、一瞬を皆さんに『ステキだな』と思ってもらえるような作品を作れたらいいなと思います!」と意気込んでいた。