永野芽郁、清純派イメージ崩壊後の転機とカレンダー発売のタフネスぶり

永野芽郁

既婚俳優との不倫疑惑騒動で、稼ぎ仕事を次々に失った俳優の永野芽郁(26)。

「半年前に、文春砲を浴びて、10本以上契約していたCMクライアントを次々に失い、出演予定だった来年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演も辞退した。とはいえ、芸能活動を自粛するとか、休止するとかは一切発表しなかった。そうすることで、不倫を認めているのではないか、と思われることを避けたようです」(スポーツ紙記者)

CMやテレビ出演などの露出がなくなる中、メディアに芸能活動的な消息が伝えられたのはカナダで行われた映画祭の舞台あいさつに出演したことぐらいだったのだが……。

不倫疑惑の余波と新たな仕事のオファー

「12月からNetflixの配信ドラマの撮影に入ることが伝えられましたし、12月21日には、2026年のカレンダーが発売されることが明らかになりました。以前、フィリピンで写真集を撮影しているという近況が伝えられましたが、その際に撮った写真の一部も、カレンダーになるそうです。不倫をしたと認めたわけでもなく、芸能活動を休止しているわけではないので、オファーがあれば仕事をやるというスタンスですよね」(前出・スポーツ紙記者)

永野にとっては、転んでもただでは起きない、いい転機になるのでは、と映画ライターは見る。

「これまでの永野は、かわいらしく、清純派のイメージでやってきましたが、Netflixの配信ドラマの役は、これまでの永野の役柄カテゴリーにはないもののようですよ。俳優ですからどんな役にも挑めますが、どうしてもイメージに沿ったオファーを出しがちですし、受けがちになります。不倫疑惑報道でいったん永野の清純派イメージは瓦解しましたので、これからは演技派としての永野を打ち出していってほしいですね」

雨降って地固まるとなるか。