
11月7日に鳥取県南部町の養豚場で起きた大規模火災で、9日午後に焼け跡から新たに1人の遺体が見つかりました。
依然として従業員の男性2人の行方が分からない中、警察が身元の確認を進めています。
この火事は、7日午後5時半ごろ、南部町の養豚場「ファロスファーム西伯農場」で発生。
豚の飼育施設と見られる建物6棟あわせて1万500平方メートルが全焼した模様です。
当時養豚場では11人が働いていて、このうち59歳と53歳の男性2人の行方が分からなくなっています。
そして9日午後、焼け跡から新たに性別不明の焼死体1体が見つかりました。
焼け跡からは8日にも1人の遺体が見つかっていて、警察が身元の確認を進めています。