「第76回紅白歌合戦』の司会に綾瀬はるか(40)が抜擢された。2019年以来、6年ぶりの司会となる。有吉弘行(51)は3年連続3回目、今田美桜(28)が初。NHKの鈴木菜穂子アナ(43)が2年連続2回目となる。
「有吉は19年から『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』という冠番組を持っており司会の評判はいい。今田は今年度前期朝ドラ『あんぱん』の主人公だったので理解できる。ただ、綾瀬に関しては、現在大河ドラマ『べらぼう』のナレーションを担当しているとはいえ、わざわざ6年ぶりの司会に抜擢した理由がどうもはっきりしません」(NHK関係者)
紅白の実施本部長である小池明久氏によると、「いまお茶の間で最も愛されているお三方」とのことだが、綾瀬はSixTONES・ジェシー(29)との熱愛報道が今もくすぶっている。昨年夏、綾瀬のマンションで同棲状態になっていると女性セブンがスクープし、両事務所とも報道を否定せず。ジェシーの個人事務所も《プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン》とコメントしたという。
ただ、これにジェシーのファンが、ファンを軽んじた発言だとして炎上状態に。これだけストレートなコメントを出し、綾瀬の年齢を考えると、結婚を前提としていることは十分に考えられた。事実、ジェシーはかねて「結婚したいと思う人としか付き合わない」と公言もしてきた。
そして綾瀬の紅白司会が発表されると、ジェシーファンからは早速SNSで《今年からSTARTO社タレント復活だから期待していたのに》《これで『SixTONES』の紅白選出漏れ決定〉といった投稿が相次ぎ、落胆の声とともに、綾瀬に対する恨み節が漏れ伝わってきている。
では、ジェシーとの今後はどうなるのだろう。
「昨年夏に2人の交際報道が出てからは、綾瀬は仕事をかなりセーブした状態が続いていました。今年は、6月からNHKの夜ドラ『ひとりでしにたい』に主演して好評を得ましたが、大河以外の活動はほぼこれ1本だけでした。来年公開予定の映画『箱の中の羊』でお笑いコンビ千鳥の大悟(45)とダブル主演し、撮影も9月から始まっていますが、今のところ明らかにされている仕事もこれだけです。彼女のオファー自体が減っているとはとても考えられないので、やはり、しかるべき時のためにセーブしていると思います」(女性週刊誌記者)
“しかるべき時”とは、やはり”結婚前後”になるのだろうが、現在SixTONESの活動は絶好調。STARTO社がタレントのプライベートに一切関わらない事務所とはいえ、もしジェシーが結婚となればグループ活動やファンに影響を与えないわけがない。
「ジェシーも“ズドン”と公言したわけですから、さすがにうやむやにすることはないでしょう」(前出の女性週刊誌記者)
年末年始、突然の結婚発表なんて可能性もありそうだ。
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2025年もあと2カ月足らずだが、何げに旧ジャニーズ勢の結婚も目立った。関連記事【もっと読む】WEST.神山智洋で今年4人目…旧ジャニ結婚ラッシュが「ファンにとっても喜ばしい」理由…では、推しの結婚がファンにとっても吉報である理由について伝えている。