
挫折を乗り越え本格再始動
すっかり秋も深まった10月下旬、都内のカラオケバーから颯爽と沢尻エリカ(39)が現れた。
美脚が艶めかしい大胆なミニスカ、右肩から斜めにパックリと開いた胸元からフェロモンが爆発! ピンヒールをコツコツ言わせ、腰をくねらせながら迎えの車に乗り込む様はさしずめ、和製マリリン・モンロー。エリカ様と運よく遭遇した外国人の酔客も思わず二度見である。
「この日、渋谷のイタリアンで沢尻さんの主演映画の打ち上げが行われていたんです。来年2月公開の『#拡散』に続くスクリーン復帰第2作で、フランス映画をモチーフにしたコメディサスペンスです。沢尻さんは記憶喪失になった捜査官を演じるのだとか。
打ち上げには共演する『SUPER EIGHT』の丸山隆平(41)も参加。スタッフら映画関係者30名に囲まれ、沢尻さんはニッコニコ。庶民的なカラオケで行われた2次会にまで参加してくれました」(芸能プロ幹部)
昨年、舞台『欲望という名の電車』で4年ぶりの女優復帰を果たすも、なかなか本格再始動とはならなかった。
「『欲望という名の電車』のチケットは即完売。声量や表現力で観客を圧倒しました。実は今年、地上波ドラマ出演の話も進んでいたのですが、立ち消えになりました。それでも沢尻は腐らず、病院での定期健診も欠かさなかった。実力と、何より地道な努力が認められた」(同前)
挫折を乗り越え、魅力に深みが加わった不惑のエリカ様に期待大だ。




