
ロッチ・コカドケンタロウが11日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」に出演。スタジオトークで騙された経験が話題になると、今春にテレビ朝日「徹子の部屋」に出演した際の緊迫事件を明かした。
初めての出演を喜び、事前打ち合わせで番組側から、趣味でミシンをやっているコカドに「もしよかったら、徹子さんがパンダがとにかく好きで、パンダのものなら何でも喜んでくれるので、パンダの何かを作って」と依頼され、パンダの巾着を自作したと説明した。
番組本番で黒柳徹子に「パンダの巾着を作ってきたんです」と持参した作品を取り出そうとしたら、徹子が「あのね、私はね、パンダなら何でもいいって訳じゃないのよ」と言われたと明かし、「ええーっ!?」と笑いと驚きの声があがった。
コカドも、まさか展開に「ええーっ!?」だったといい、「震えながら、これなんですけどって、パンダの顔になった巾着を出したんです」。すると徹子が巾着をまじまじと見て「ちょっとおでこが長い」と言い出したそうだが、最後は「でも、可愛いから、ありがとう、いただくわ」ともらってくれたという。
番組で作品の写真が紹介されると、「かわいい!」と声が上がった。コカドは「ファーとレザーで作ったけど…確かに、おでこちょっと長い」と笑わせた。