芦田愛菜 主演声優としてアニメ映画でのエンディング曲歌唱を監督が絶賛「すんばらしいんです!」

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 俳優の芦田愛菜(21)と岡田将生(36)が12日、声優を務めたアニメ映画「果てしなきスカーレット」(21日公開)の公開直前トークショーに登場した。

 「時をかける少女」などを手がけた細田守監督の最新作。芦田は監督が歌詞を書き下ろしたエンディング曲を歌唱。「強くあらねばいけないスカーレットの本質的な優しい部分がにじみ出ればいいなと、スカーレットとして歌わせてもらった」と振り返ると、細田監督は「すんばらしいんですよ! ほれぼれする素晴らしい歌」と絶賛した。

 「生きる意味」という壮大なテーマのもと、父の敵を討つために旅をする王女を描く作品。スカーレットとともに旅する聖を演じた岡田は、主人公の魅力を「瞳」とし「自分が関わった作品で泣いたことはないが、今作は号泣しまして。聖をやれて良かった」としみじみと語った。