埼玉県入間市で、圏央道において大型トラックと乗用車を含む5台が絡む玉突き事故が発生し、2人が死亡、3人が重傷を負っています。事故は今朝5時40分頃に発生し、目撃者からの通報により警察が急行しました。
事故の詳細によると、大型トラックが追突し、その衝撃で軽自動車がさらに別の車両に衝突するという連鎖的な衝突が起きました。現場では軽自動車に乗っていた男性2人が命を落とし、他の3人は重傷を負って病院に搬送されています。いずれの負傷者も命に別状はないとの情報が入っています。
警察は、事故を引き起こした大型トラックの50代男性運転手を現行犯逮捕し、事故の原因を詳しく調査しています。事故の影響で、圏央道外回りは午前6時半から入間インターチェンジと佐山日高インターチェンジの間で通行止めが続いており、交通の混乱が広がっています。
この悲劇的な事故は、朝の通勤ラッシュに影響を与え、多くのドライバーが足止めを余儀なくされています。現場の状況は依然として流動的であり、さらなる情報が待たれます。警察は事故の詳細な調査を進めており、今後の発表に注目が集まっています。
