
コンビニでスイーツを片手に談笑
俳優の柄本時生(36)と女優・さとうほなみ(36)が、11月13日に結婚したことを発表した。
それぞれのインスタグラムに連名で、
〈これからも感謝と初心を忘れず、ふたりで歩んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしく申し上げます〉
とメッセージを載せた。
そんな二人を本誌「FRIDAY」が初めて目撃したのは’24年11月のこと。東京・渋谷区の閑静な住宅街のコンビニに二人の姿はあった。
さとうは黒のニット帽、時生はキャメルカラーのベレー帽をオシャレに着こなしている。売り物のスイーツを片手にしばし談笑した後、二人は高級マンションがズラリと並ぶエリアにぴったりと寄り添って消えていった――。
「柄本の父は俳優の柄本明(77)で、母は’18年に亡くなった角替和枝さん。大河ドラマ『光る君へ』(NHK)で藤原道長役を演じた佑(たすく・38)が兄という俳優一家に生まれました。自身もドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)など数々の話題作に出演。’20年に女優の入来茉里(35)と結婚しましたが、’22年に離婚しています」(スポーツ紙芸能記者)
一方のさとうは女優業だけでなく、『ゲスの極み乙女』のドラムとして活躍。その際はアーティストネーム『ほな・いこか』を名乗っている。

同じファッションブランドのモデルを務めるなど意気投合
「元々、さとうはタレント活動をしていましたが、彼女が有名になったのは、『ゲスの極み』のブレイクから。その後、女優業に本腰を入れるようになり、ドラマ『六本木クラス』や今年も『こんばんは、朝山家です。』(共にテレビ朝日系)、『ばけばけ』(NHK)に出演するなど、女優としての評価を確立しつつある。過去にバンドマンの男性と結婚していましたが、すでに離婚しています」(同・スポーツ紙記者)
実力派俳優同士の二人が距離を縮める決め手となったのが、‛24年7月期のドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレビ東京系)での共演だった。
「二人はその前の’23年に、アパレルブランド『MONSTROUSA』のモデルを一緒に務めており、ファッションの趣味も合うようです。そして、一年後に柄本がプロデュースしたこのドラマで再会し、意気投合。一気に交際へ発展したようです」(テレビ局関係者)
本誌は今年4月下旬にも二人の仲睦まじい姿を目撃している。
二人とも丸眼鏡をかけ、柄本はキャメル色のベレー帽を着用。魚の串焼きが有名な店の看板を見つめる柄本に、さとうがそっと寄り添っている。ストリートファッションの流行発信地としても知られる地で、独自のオーラを放っていた。
「交際は報じられていたとはいえ、特にマスクなどの変装もせず、堂々たるツーショットでした。しかも、“恋人つなぎ”で歩いており、こちらまで照れてしまうほど幸せいっぱいな様子でしたね」(目撃した人)
このときから、すでに二人は結婚を決めていたのかもしれない。末永くお幸せに……。



