KADOKAWAは、21日に似鳥沙也加の最新電子写真集『ふれあ、』と『ふりる。』の2冊を同時発売することを発表した。どちらも完全撮り下ろしによる130ページを超える大ボリューム作品で、いずれも「画面越しにも体温と湿度が伝わるように」をコンセプトに制作された意欲作である。
令和のグラビア界を象徴する「電子書籍の女王」
楽天Kobo電子書籍Awardで3年連続受賞し、同Awardでは史上初となる“殿堂入り“を果たした似鳥沙也加。令和のグラビア界を象徴する存在として、デジタル写真集市場を大きく牽引している。2022年に発売された1st写真集『Ribbon』は6度の重版を記録し、続く2nd写真集『Colon』も重版を重ねる人気ぶりだ。
今回発表される新作電子写真集『ふれあ、』と『ふりる。』は、衣装・構成・シチュエーションなど細部にまでこだわったセルフプロデュース作品となっている。真夏の日差しや汗、さらには吐息まで感じられるような距離感を意識した撮影がなされており、似鳥の“いま“を切り取った渾身の最新作に仕上がっている。
夏の熱気と湿度が伝わる緻密な演出
「画面越しにも体温と湿度が伝わるように」というコンセプトの下、夏の暑さと湿度を感じさせる緻密な演出が施されている。デジタルならではの表現力を活かしながら、視覚だけでなく触覚まで刺激するような作品に仕上がっている点が今作の特徴だ。
いずれも3,300円（税込）で、『ふれあ、』はデジタル限定版、『ふりる。』は楽天Kobo限定版として登場する。令和のグラビアアイコンが魅せる新たな表現に、ファンからの期待値が高まっている。
■似鳥沙也加（にとり・さやか） タレント、グラビアアイドル。1993年9月28日生まれ。福岡県出身。「＃インスタグラビア」のハッシュタグで投稿していたグラビア風の世界観が国内外問わず大きな反響を呼び大バズリ。現在は電子書籍で異例のセールスを記録し「電子書籍の女王」との呼び声も高い。
