【紅白】椎名林檎、星野源、Superflyらの名前なく 昨年から演歌枠とK-POP勢も減 2年前44組→39組発表で追加大物に期待

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 第76回NHK紅白歌合戦の出場歌手39組が14日、都内の同局で発表された。

 10年連続出場中だった星野源や9回出場の椎名林檎、8回出場のSuperflyら常連組の名前はなかった。

 10年連続出場中だった山内惠介も名前がなく、演歌枠は1減。K-POP勢もaespaが初出場する一方、昨年からLE SSERAFIM、TWICE、TOMORROW X TOGETHERの3組が入れ替わった。

 昨年はこの時点で41組が発表され、その後、紅組の西野カナ、特別企画の玉置浩二や米津玄師、西田敏行さんの追悼企画と段階的に出場者が追加発表されていった。2023年は44組の発表で、年々、この時点での発表者が減っている。追加発表でサプライズ感を演出するためとみられ、昨年12月24日に初出場が明かされたB’zのような大物と粘り強く交渉していきたい狙いもあるだろう。