飲酒後、バッグの中に隠し持ち…旅行先で女性の下着をビデオカメラで盗撮 市職員の男が停職3カ月

旅行先の東京都内で女性の下着をビデオカメラで盗撮したとして、佐世保市は50代の男性職員を、14日付けで停職の懲戒処分としました。

職員は、14日、辞職願を提出しています。

停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、佐世保市役所の保健福祉部の50代の男性職員です。

市によりますと、職員は2025年9月、旅行先の東京都内で友人と飲酒を伴う食事をした後、バッグの中にデジタルカメラを隠し持ち、女性の下着を盗撮したということです。

撮影した翌日、性的姿態等撮影の疑いで警視庁に逮捕されましたが、現在は釈放されています。

職員は警察の調べに「ビールを3杯飲んだ」と話し、容疑を認めたということで、14日付けで辞職願を出しました。

市は「信用を失墜させたことに深くお詫び申し上げます」とコメントしています。