
NHKが発表した第76回紅白歌合戦の出場者リストに衝撃が走った。人気グループ「King & Prince」が出場辞退し、代わりに彼らの元メンバーである平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が新たに結成した「Number_i」が出場することが決定した。これにより、両グループが同じステージに立つのは初めてとなり、ファンの期待が高まっている。
King & Princeは2018年にデビューし、これまで5年連続で紅白に出場してきたが、2023年にはメンバーの脱退が相次ぎ、現在は2人での活動を余儀なくされている。一方、Number_iは昨年初出場を果たし、今年も連続での出演が決定。ファンにとっては、約2年7ヶ月ぶりの再会となるこの瞬間は、まさに運命的なものだ。
しかし、今回の出場者発表には波紋を呼ぶ要素がいくつかある。特に、赤組20組、白組17組という不均衡が注目され、白組に追加発表があるのではとの噂も広がっている。さらに、嵐の特別枠でのサプライズ登場説も浮上し、ファンの心をざわつかせている。
この歴史的な紅白の舞台で、King & PrinceとNumber_iが交わる瞬間は、視聴率の爆上がりが期待される。ファンたちは、緊張と期待の入り混じる中、2024年の大晦日を待ち望んでいる。果たして、どのようなドラマが展開されるのか、目が離せない。