
大量の覚醒剤などの違法薬物を販売目的で所持した疑いで自称イラン人の男ら3人が逮捕されました。
自称イラン国籍のモハンマディ・アリ容疑者(41)ら3人は10月、静岡・富士市のヤードで覚醒剤を販売目的で所持した疑いがもたれています。
警察が10月、モハンマディ容疑者らが拠点としていたヤードなどを家宅捜索したところ、覚醒剤とみられる薬物40kgが見つかったほか、コカインや大麻リキッドなども見つかったということです。
また、ヤード内には覚醒剤の製造器具のようなものもあり、警察は違法薬物の密造拠点として使われていた可能性もあるとみて調べています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。