
1月クールの日本テレビ系土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』に、上白石萌歌(25)と生田斗真(41)がW主演すると発表された。共演には意外な人物も名を連ねていて……。
橋本環奈(26)がヒロインを務めた朝ドラ『おむすび』(NHK)や、山下智久(40)主演ドラマ『正直不動産』(NHK)の脚本を手がけた根本ノンジ氏による本作。制作関係者は言う。
「このドラマにはさん(60)も出演します。草刈さんが日テレの連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初めてです」
草刈といえば、夫の監督(69)が専務取締役を務める映画製作プロダクション「アルタミラピクチャーズ」が10月、破産手続き開始決定を受けた。夫妻は同社の大ヒット作『Shall
we ダンス?』(’96年)での“共演”を機に結婚。それだけに草刈も大きなショックを受けているという。
本誌は先月中旬、周防監督に今の心境を聞くべく直撃したところ、当初は無言だった。しかし記者が問いかけを続けると、「僕から言うことは何もありませんので……」と少し笑みを見せて一言、語るのみだった。
「草刈さんは所属していたワタナベエンターテインメントを昨年9月に退所。現在はフリーとなり、今後の仕事はのんびりとやっていくのかと思われました。ですが、アルタミラピクチャーズの一件を受けて、精力的にドラマや映画に出演しようと改めて思い直したのだといいます」(前出・制作関係者)
草刈は昨秋のインタビューでこうも語っていた。
《そもそも私は、オープンで自由なタイプなんですよ。60代は、もう自分でやっていくのでいいのかな、と。いろんな人と一緒に自由を実感しながら仕事するのもいいかなと思ったんです》(『週刊新潮』’24年9月26日号)
夫婦の二人三脚は続く――。