
女優・(28)が年末に向けて、笑顔を弾けさせている。
今年はNHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを務めれば、「東京2025世界陸上」での大会アンバサダーぶりも話題に。さらに、大みそか恒例の「NHK紅白歌合戦」では初の司会に抜てきされ、2025年は今田にとってまさに〝大躍進〟の年と言っていいだろう。
さらに、来年には〝世界進出〟することも明らかになった。2026年に人俳優のチ・チャンウクとダブル主演を務める日韓共同プロジェクトの新ドラマ「メリーベリーラブ」(仮)が日本テレビ系で放送され、ディズニープラスで世界配信されることが13日、発表された。
本作はドラマ「愛の不時着」「涙の女王」や、映画「パラサイト」など多くの世界ヒット作を手掛けてきたのスタジオ・CJ ENMとウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックによる共同制作。国境を越えた恋模様を描く農業ロマンチックコメディーで、今田はイチゴ栽培に励む日本の農業女子を演じる。
「世界的なヒット作となった『愛の不時着』『涙の女王』のような成功を収めれば、世界中に〝〟の名前が知られることになるでしょうね」(テレビ局関係者)
国民的女優を飛び越え、一気に世界的女優になる可能性もあるというわけだが、今田にはさらにうれしいことがあるという。
「今月から2月まで撮影を予定していますが、主に今田さんの地元である福岡などでロケを行うんです。ここ数年、今田さんは実家にもほとんど帰られないほど多忙でした。ところが撮影で地元に戻れるとあって、早くも撮影の合間に行きつけのご飯屋さんに行く計画を立てたり、『お母さんの手料理を食べられるかも』とワクワクしているとか。それだけに気合が入っています」(同)
福岡は上京する2016年まで住み、地元のモデル事務所で芸能界デビューした思い出の地。今田の演技にも好影響を与えそうだ。