防犯カメラに畑転落の瞬間映像
8日午前11時45分頃、広島・東広島市でカメラが捉えたのは畑に転落し、ひっくりかえった乗用車だ。

事故の瞬間が防犯カメラに記録されていた。

ダンプカーが並走する形となった直後、乗用車は激しい音を立てながら柵を突き破り、畑に転落した。

事故が起きたのは片側1車線の道路だ。
どのように事故は起きてしまったのか?
道路の中央にはオレンジ色の線が引かれ、追い越し目的でのはみ出しは禁止されている。

畑の所有者:
(ダンプカーが)元の車線に戻ろうとした時に乗用車を抜き切れてなく、コントロールを失ったまま、うちの畑に飛び込んだという形だと思う。

畑の所有者は、事故が起きた乗用車の運転手と顔見知りだったという。
畑の所有者:
(運転手は)病院に救急車で運ばれて、初期診断で腰を圧迫骨折していると聞いた。

警察は、事故の原因について詳しく調べている。
(「イット!」11月17日放送より)