
11月に入り2件の死亡事故が起きている静岡県浜松市で、警察や市の職員などがドライバーや歩行者に交通安全を呼びかけました。
街頭広報をしたのは浜松中央署の警察官や市の職員など約25人です。
浜松中央署管内では11月に入り歩行者が車にはねられて死亡する事故が2件起きていて、17日は歩行者には反射材やチラシを配り、信号待ちをするドライバーには声をかけて事故防止を呼びかけました。
浜松中央署交通第一課・多田義人 課長:
必ず横断者・歩行者はいる前提で、進行方向はもちろん、周囲・左右の安全を確認してほしい
この時期は夕方に歩行者が被害に遭う事故が増える傾向にあり、警察は取り締まりを強化していく方針です。