
11月6日に週刊文春が報じた(24)とバレーボール男子日本代表の小川智大選手(29)との「大阪・3泊4日お泊まりデート」は、に向かうのか。はかつてSNSで「25歳までにしたい」と投稿したことがある。来年5月1日にその期限を迎えるこのタイミングで、2年にも及ぶ交際相手が発覚したことは明らかに何かのサインだろう、と芸能記者の間で話題になっている。
番記者のひとりは、「外堀は既に埋まっていて、あとは母でありプロデューサーでもある(55)が首を縦に振るか否か」と、の行方は工藤の胸三寸で決まると話してくれた。
長女の恋愛報道に、今のところノー・リアクションを貫いている工藤だが、最近、娘2人に対する態度が微妙な変化をみせているのは事実だ。
例えば、11月上旬に東京・渋谷のレストランで開かれた、次女のKōki,(22)がSnow
Мanのラウール(22)と共演した映画の打ち上げパーティーに、工藤の姿がなかったと女性セブンが報じた。以前は現場マネジャーや付き人、黒子のように張り付き、常に近くにいた工藤が、同誌によればクランクアップ時以外は姿を見せなかったという。少しずつ娘と距離を置こうとしているのだろうか。
工藤を知る芸能プロダクション関係者に話を聞いてみた。
「ブランド志向の強い工藤からすれば、娘の彼氏が、日の丸を付けているとはいえ、知名度もさほど高くないバレーボール選手というのは少々不満なのではないでしょうか。をフルート奏者に育て上げ、デビューから3年少々、プロモーションに力を入れてきた工藤です。娘が選んだ相手なら交際には反対しないけど、いざとなると……と、そう簡単にはいかない気がします。手塩にかけて育てた娘たちと完全に子離れするのは、なかなか難しいのではないか」
■母親に似た頑固な性格で強行突破の可能性も
を知る別の芸能関係者に取材すると、「性格は工藤ゆずりで頑固ですから、もし工藤にを反対されたとしたら、強行突破をしてくる可能性も十分ありますよ」と教えてくれた。
「小川選手の将来は、バレーボールの指導者だと聞いています。“世界で最も安定したリベロ”と称され、Vリーグでは3年連続でベストリベロ賞を受賞しています。ただ現在は、メンバーになれなかったパリ五輪の悔しさを胸に、2028年のロサンゼルス五輪代表を目指して必死でしょう。早めにを発表して安定した選手活動の励みにするのか、恋愛にうつつを抜かしている場合じゃないと、を先送りにするのか……どちらかでしょうね。もしロス五輪のメンバーから外れても2人の意志が固まったままなら、木村家の新たな扶養家族にならないことを、心から祈るばかりです」(前出の芸能プロダクション関係者)
いずれにせよ「25歳まで」の公言が実現するには、もう一山も二山も越えなければならないようだ。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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