京本政樹と福留光帆が夢の初共演! 四日市PR映像「帰ってきた翔」で奇跡の縁

福留光帆(左)と京本政樹
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京本政樹さんが監督・音楽・出演を務めた四日市市のプロモーション映像が話題です。福留光帆さんは京本さんとの共演を喜び、今後も共演を希望しています。映像は四日市市公式YouTubeで無料配信中です。

俳優でタレントの京本政樹が監督・音楽・出演の三役を務めた三重県四日市市のブランドプロモーション映像「必見!四日市3~帰ってきた翔~」が話題だ。この作品で京本と初共演を果たした元AKB48のタレントの福留光帆が、11月30日放送のFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(パーソナリティ:森田健作)と、12月15日放送のニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」にゲスト出演し、番組収録でも共演が実現した。

福留は「今年は京本さんとご一緒することを目標にしていたので、夢が叶ったことが嬉しかった」と満面の笑みで語っている。

運命の出会いは1年前のニッポン放送ロビー

京本と福留の出会いは、2024年10月のことだった。東京・有楽町のニッポン放送で両番組にゲスト出演した福留が収録を終えて帰ろうとした際、ロビーで入れ替わりに現れたのが、全身黒ずくめの京本だった。

「最初は嘘だろうと思いました。で、本物の京本さん?」と福留は驚いたという。京本が携帯番号を教えてくれたことで連絡が取れ、「メールが届いてびっくりした」と振り返る。

その後、今年に入り、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏が手がけるYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」に出演した福留が、初夢のひとつとして「京本政樹との共演」を挙げたことがきっかけで、交流が急速に深まった。

「面白い子だと思った」京本が自ら共演をオファー

「すれ違いざまに会っただけなのに、面白い子だと思った」と京本は語る。自身が出演し、音楽と監督も担当していた四日市市のブランドプロモーション映像に、福留を自ら起用した。

この映像は、京本が「必殺シリーズ」で演じた「組紐屋の竜」や、「水戸黄門外伝 かげろう忍法帖」での「名張の翔」に続くキャラクターとして生み出した「四日市の翔」の最新作だ。6年ぶりの新作となる「必見!四日市3~帰ってきた翔~」は、現在YouTubeで公開中で、ちょうど「必殺仕置人~激闘編~」が全編配信されているタイミングとも重なり、京本の意欲作となっている。

福留光帆はくノ一役で登場!「京本さんの腕の中、心地よかった」

福留は本作で女忍者“くノ一”として登場する。

「ボートレースが好きで、“四日市の翔”のパワーをもらうために『3―4(三重県四日市)の舟券』を持って現れるのですが、四日市はボートレースではなく競輪だったっていうオチがあるんです」と福留は苦笑いしながら説明する。

見どころについて聞かれると、「最後に京本さんに抱かれるシーンがあるんです。だた、撮影が真夏で暑かったのですが、(京本さんの)腕の中の暖かさが心地よかったのです」と照れながら告白。さらに「京本さんの光で日焼けしそうですた」と笑顔を見せた。

四日市初上陸も京本のおかげ「来年は私がオファーしたい」

公開後の評判も上々だ。福留は「京本さんのお陰で、初めて四日市にも行けて、しかも共演が出来たことが嬉しかったです。来年は、今回のお礼に私から京本さんに共演をオファーしたい」と目を輝かせている。

なお、本映像には「青春もぎたて朝一番!」のSDGsコーナーに出演中の女優・風谷南友も登場。京本は「森田さんの番組が縁となって、今回は四日市のブランドを紹介することができた」と感謝の言葉を述べている。

「必見!四日市3~帰ってきた翔~」は現在、四日市市公式YouTubeチャンネルで無料配信中。必殺ファンも京本政樹ファンも必見の作品だ。

■「必見!四日市3~帰ってきた翔~」 https://www.youtube.com/watch?v=P3Ybn9cHoS4

福留 光帆(ふくとめ ・みつほ) タレント。2003年10月22日生まれ。兵庫県尼崎市出身。女性アイドルグループAKB48の元メンバー。2024年、プライムに移籍。YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」の動画に出演し、大喜利の強さやボートレース愛で話題に。2025年10月、Youtube「福留光帆チャンネル」の登録者数が50万人を達成した。