衝撃のニュースが飛び込んできた。元ジャニーズの山口達也氏が、右足切断の危機に直面していることが明らかになった。彼は、アルコール依存症の再発を告白し、自らの命に危険が及ぶ可能性を示唆した。
2025年11月16日、長崎県佐世保での講演会で、山口氏は自身の健康問題について赤裸々に語った。彼は「私は現在アルコール依存症者です。お酒をやめて5年ですが、精神の病気であり、一人では克服できない」と強調した。さらに、進行中の難病「大腿骨頭壊死」に苦しんでおり、右足の骨が腐っていることを明かした。治療が行われなければ、人工関節手術が必要になる可能性があるという。
この講演では、山口氏の過去のアルコール依存症のエピソードも語られ、記憶を失った状態でコンビニに行き、酒を買って帰ったことが語られた。「次にお酒を飲むと死にます」との発言は、彼の深刻な状況を浮き彫りにしている。
また、彼は過去に自殺を示唆する発言もしており、「心が壊れて自ら命を立つかもしれない」と語った。これにより、彼の精神状態の不安定さが懸念されている。
山口氏は、2018年の不祥事による損害賠償額が5億円を超えることも言及し、社会的な影響についても触れた。現在、彼は新たなスタートを切るべく、講演活動を通じて同じ苦しみを抱える人々を支援している。
この衝撃的な事態は、山口達也氏の今後の人生にどのような影響を与えるのか、注視が必要だ。彼の回復を願う声が高まる中、今後の動向に注目が集まっている。
