
愛媛県四国中央市の松山自動車道で22日朝、高所作業車が中央分離帯のガードレールに衝突し、運転していた45歳の男性が死亡しました。
22日午前5時15分頃、四国中央市寒川町の松山自動車上り線で、中型の高所作業車が、中央分離帯のガードレールに衝突する単独事故がありました。
この事故で高所作業車は大破し、運転していた香川県観音寺市の会社員、今井宏司さん(45)が意識不明の状態で新居浜市内の病院に搬送されましたが、約1時間40分後に腕や足などからの出血により死亡しました。
また助手席に同乗していた香川県三豊市に住む31歳の男性も重傷とみられますが、意識はあり命に別状はないということです。
警察によりますと現場は見通しの良い片側2車線の直線道路で、警察は事故の詳しい原因を調べています。
この事故の影響で22日の正午時点で松山自動車の上り線は土居IC~三島川之江ICの間で午前5時37分から通行止めとなっています。
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