裏切り者いるよね??【良いこと悪いこと】複数人犯行はほぼ確定→追跡リレーで「金田一少年」トリックか「怪しい」「どうやって」

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 俳優の間宮祥太朗と新木優子がダブル主演する日本テレビ「良いこと悪いこと」は23日、第7話「バトン」が放送された。来週は放送がなく、第8話は12月6日。

 タイムカプセルから発掘された小学校の卒業アルバムに黒塗りの生徒が6人おり、次々と不審死を遂げている。キング(間宮)たちは「7人目=森」の存在を思い出し、ちょんまげ(森優作)が「森」に会おうとしている「小6の時の校外学習の場所」に集結。目出し帽の人物と遭遇し、リレー形式で追跡するが逃してしまう。

 違和感のあるシーンが少なくとも2回。トヨ(稲葉友)が「おい、いたぞ!」と目出し帽の人物を発見し、ゆっきー(剛力彩芽)、ターボー(森本慎太郎)とリレーのような形で入れ替わりながら追う。

 ちょんまげと一緒にいたどの子(新木)は、何か使命感を口にして、走り出したちょんまげを追いかける中、T字路の左を見てから、右に進んだちょんまげの方向へと向かう。すると左に怪しい人物がおり…あれ?どの子そっちを見ていたよね??

 その後、ターボーが目出し帽の人物に肉薄しているシーン。目出し帽が角を右に曲がり、すぐさまターボーが続くが、その先にはなぜかトヨ。ぶつかりそうになって、ターボーは「あれ?なんで?」と驚く。普通に考えたら、目出し帽の人物とすれ違っているはずだが…。

 ターボーがしっかり追跡していたなら、どの子の左方向人物は目出し帽とは別人で、犯人側には2人いたことになる。さらに、左方向人物が見えなかったはずのないどの子、目出し帽とすれ違ったとしか思えないトヨが裏切り者である可能性が浮上。特に、犯人を追って曲がり角を進むと、誰かと鉢合わせするシーンは「金田一少年の事件簿」で使われたトリックを思わせるとネット考察されている。

 Xでは「森くんらしき人間が逃げた方から来たトヨは金田一少年の事件簿的には怪しいけどなんか違う気がするし」「オペラ座の怪人?だっけ、角を曲がって最初に出くわした奴が犯人みたいなのあったよね 昨日の良いこと悪いことみて、美容師か!?と思ってしまったり」「それより追跡シーン、あれどうやって撒いたの?オペラ座館殺人事件的なかんじ!?」「犯人複数だよね。犯人が逃げた方向から来たトヨも怪しいなー…。」「複数犯かあるいは協力した人が先生以外にもいるのかなと」「犯人もリレー方式……………?複数いるね…………??」などの声が並んでいる。