奈良県「地元の顔1位」に国民的スター!急浮上の高市首相を抑えて2連覇「許可なしに僕の顔で土産物屋が、お菓子を出してます…」

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 日本テレビ系「県民スター栄誉賞」が24日に放送され、所ジョージがMCを務めた。

 大規模調査をもとに各都道府県の「地元の顔No.1」を決めるバラエティー。

 奈良県の「地元の顔」1位には、高市早苗首相、堂本剛といった面々を抑え、明石家さんまが輝いた。

 高市首相は、昨年18位から4位に急浮上したが、さんまは「好感度」「認知度」「自慢度」「スター性」「地域貢献度」など、全項目で圧倒的1位を記録。2連覇を飾った。

 さんまは、番組トロフィーを渡されると「(1位を)聞いてなかったからね。知らなかった」と冷静に淡々と話しながら、今回のために制作した奈良県特製シャツを披露して笑わせた。

 さんまは、地域貢献度を絶賛され「『奈良の春日野』という吉永小百合さんの歌で…」と、80年代に人気を博したバラエティー番組「オレたちひょうきん族」で、ギャグとして取り上げたことが大きな話題になったことを述懐。

 「われわれが振り付けをして。もう40年前になりますけども。それで奈良がスゴい…。土産物屋が許可なしに僕の顔で『御神鹿のふん』というお菓子を出してます…。『これ、俺やろ?』って訴えたら、作った駄菓子屋のおっさんから言われましたね…。『これは、さんまさんじゃないんです!』。そうですか…って言って」と遠い目で振り返ってスタジオを爆笑させていた。