松岡昌宏がスタート社との契約を終了し、独立することが明らかになりました。この重大な決断は、2025年11月末をもって実行され、松岡さんは新たに設立する会社で音楽著作権の管理や現盤の企画政策に取り組むことになります。この背景には、国分地さんのコンプライアンス違反問題が影響しており、2025年6月に発覚したこの問題により、松岡さんはスタート社との関係を見直さざるを得なかったとされています。
松岡さんは、長年の活動を支えてきたスタート社を離れ、独立することで新たな道を切り開く決意を固めました。彼の独立後初の仕事は、12月上旬からのライブ上演企画であり、これが新たなスタートとなるでしょう。彼はラジオ番組で、スタート社との契約について「ゆっくり時間をかけて考えたい」と語っていましたが、わずか4ヶ月での決定に驚きが広がっています。
国分地さんの違反内容については詳細が不明であり、松岡さんは「何も教えてもらっていない」と語っています。この問題がなければ、松岡さんの独立はなかったかもしれないと考えられています。彼の責任感の強さが感じられる一方で、スタート社との関係が円満に終わったことは一つの救いです。
松岡さんの新会社は、株式会社と同じ場所に設立され、資本金や発行済み株式は同学となる予定です。36年にわたる活動が一瞬で終わるという衝撃的な展開に、多くのファンが驚きを隠せない状況です。松岡さんの新たな挑戦がどのように展開するのか、今後の動向に注目が集まります。
