
中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が24日に電話会談した。中国側は中国外務省報道官のSNSなどで習主席がトランプ大統領に台湾問題に関する中国の原則的な立場を説明し、台湾の中国への返還は戦後国際秩序において不可欠だと強調したとしている。
その後、25日に高市早苗首相がトランプ大統領から打診されて電話会談を行ったと明かし、トランプ大統領から「親しい友人」と言われたとしたが、会談詳細は差し控えた。
テレビ各局の昼ニュースでも報じられ、トランプ大統領から電話してきたことにネットも注目。
「習近平→トランプ→高市 なにこの流れw」「トランプ大統領からの申し出とは…」「トランプにハシゴを外される」「ディール好きの血が騒ぐんだろうなw」「トランプ大統領の方から電話あったということは邪魔するなということでしょ」「高市さんには手厚いトランプ君」「トランプに怒られた?」「高市はトランプからも注意を受けたんじゃないのか」「ひょっとして米国に梯子外されたんじゃないの?」と心配する声が相次いでいる。
一方で今回の動きを「強固な連携」「トランプさんの高市さんへの優しさなのかな」と好材料とみる投稿も見られる。