活動休止したフジファブリックの山内総一郎 ソロメジャーデビュー後初ライブ「誇りを胸に皆と走り続ける」

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 今年2月に活動を休止したフジファブリックのギター、ボーカル・山内総一郎が25日、都内で、ソロメジャーデビュー後初ライブとなる「OCTOBER SONGS」を開催した。

 今月22日にレコードレーベル「cutting edge」からソロでデビューしたばかりの山内は会場の大歓声を背に登場。新曲「ぶらんにゅーでい」でスタート。「1曲目から新曲をやっています。楽しんじゃってま~す」と喜びをかみしめた。

 7曲目に入り「物心ついたころから、義務教育を終わるまでで、影響を受けた音楽をカバーメドレーにしたい」とMCで明かすと、たまの「さよなら人類」、B.B.クィーンズの曲「おどるポンポコリン」などメドレーにして熱唱した。

 終盤には今月29日に初リリースの「人間だし」を歌唱。全17曲のうち4曲が初お披露目となり「『お前、新曲多すぎるやろ』みたいなライブを続けてやっていますけど、フジファブリックという誇りを胸に進んでるわけで。これからも誇りを胸にスタッフの皆さんと来てくれているあなた方と一緒に走り続けたい」と宣言。

 アンコール前には来年4月5日に東京・恵比寿で、4月24日には大阪・なんばでのライブが発表され「皆さん、どうぞ、来てください!」と呼びかけた。