
お笑いタレントで音楽プロデューサーの古坂大魔王(52)が25日、系「 サタデー」(土曜午前11時30分)に出演。元TOKIO(51)が、違反を理由に出演番組を降板させたの対応に問題があったとして、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことについてコメントした。
古坂は「全く仕事は違うとはいえ、同じ世界の人間ですから。僕が言うとどっちにも取れてしまうので怖いんですけど」と前置きした上で、「この話ってちゃんと整理しないといけなくて。今僕らは何も分かっていないんだという事実。、ハラスメント、プライバシーは濃淡があり、全てが全て自分たちの想像通りではないということが1つ。で、困っている人がいるという事実が1個。で、人権というのは全員に存在するということが1個」。古坂は「それを踏まえた上で、分かっていない僕らは静観するのが一番いい」と私見を述べた。
また「こういう場で言うのも変ですけど」とコメンテーターとして出演する自身の立場に触れながら、「あまりテレビでも取り上げない方が一番いいと思う自分もいたりするんですが。分かってないことを静観する、ということでいいのかな」と話していた。
23日に国分の代理人弁護士の菰田優氏が会見。菰田氏によると、国分は日テレに謝罪したい意向だが、日テレ側の拒否が続いているという。一方で局側と対立するつもりはなく、「自分がやったことの答え合わせをさせていただきたい」と話していると説明した。国分は違反の内容を知らされていないとし「国分さんのハラスメント行為と側の処分はバランスが取れているか疑問」と日テレ側の対応に疑問を示した。
も書面でコメントを発表し、双方の代理人弁護士の協議中に、やりとりの内容や関係者の特定につながりかねない情報を含めて会見したことについて「誠に遺憾であり、強く抗議します」と主張した。一連の対応については「特に問題はないものと考えております」としている。