井ノ原快彦が語るV6解散秘話「人間ドック行きましょう」、大きなケンカ「何回かあった」

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 「20th Century」の(49)が26日、系「」(日曜夜10・00)にゲスト出演。21年に解散したの解散秘話を明かした。

 「学校へ行こう!」ディレクターから、の意見をまとめて代表してスタッフに伝えていたことを明かされた井ノ原。凄いと思った一面について「正直あんなに個性の強いのメンバーたちが空中分解することなく26年間走り続けられたのはイノッチの持つ“人と人をつなげる能力”の賜物(たまもの)だったと思います」と評された。

 井ノ原自身はまとめ役としての自覚はなかったというが、「それこそ松岡昌宏に会うまでは、凄く引っ込み思案だった。彼に会って初めて、こういう人との付き合い方があるんだ、こんな明るい人がいるんだと思って、凄く勉強になった」と元TOKIOの松岡から影響を受けたことに触れつつ、「は前に前に(出る)人がいないので、“どうぞどうぞ”という人が多いから、松岡節を拝借してまとめるみたいなことはやってたかもしれない」と振り返った。

 年齢の幅が広く、大きなケンカも「何回かあったよ」という。「なかなかまとまりにくくて」と回想し、「いいバランスだったと思いますよ」と語った。そして、「家族みたいなもん」とメンバーとの関係を表現し、「関係ないとか切れるということはないでしょう、たぶん」と続けた。

 また、「解散する時は、健康だけには気をつけようと。人間ドック行きましょう」と約束したことも激白。「幸せでいればいいからというのをみんなで言い合えたのが良かったですよ」とうなずいた。