
祈るような表情でゴールを待つ並木雲楓アナ
10月18日、東京都立川市で『第102回箱根駅伝《予選会》』が東京都立川市で行われた。
当日の天気は晴れ。ただ、予想最高気温は26.5度と、この季節としては若干高めだ。強い日差しが照りつける中、午前8時30分、エントリーされた42校の選手たちが陸上自衛隊立川駐屯地を一斉にスタートした。コースは、立川市街を通って、ゴールの国営昭和記念公園までの全長21キロのハーフマラソン。ゴール地点には、スポンサーである読売グループの日本テレビ女子アナが「日テレ」と書かれたビブスを着て集合していた。
「関東エリアでは、予選会の様子は日本テレビで生中継されました。黄色いビブスを着た入社4年目の林田美学アナ(25)は現場でのリポート・インタビューを担当していました。リポートの合間には、スタッフと立ち位置やインタビュー内容など、休みなく入念に打ち合わせをしていました」(スポーツ紙記者)
その他にも、入社9年目の後呂有紗アナ(31)、6年目の石川みなみアナ(29)、2年目の瀧口麻衣アナ(25)や並木雲楓アナ(24)などの姿も。彼女たちは皆、黒いビブスを着て、真剣な表情で試合の様子を見守っていた。
「彼女たちには、それぞれ担当大学が決まっています。並木アナは、担当大学の応援をしていたのか、ゴール前では祈るような表情で待機していました」(前出・記者)
来年1月2、3日に行われる箱根駅伝まで、彼らの戦い、アナウンサーたちの取材は続く。







