舞乃空 ドレス・着物の特注和洋折衷衣装で熱唱「意外と着やすい」4枚目シングルで演歌・歌謡曲に挑戦

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 演歌歌手の舞乃空(20)が5日、東京・赤羽美声堂で、この日発売の新曲「人は恋して花を詠む」発売記念キャンペーンを開催した。

 4枚目のシングルは鳥羽一郎の長男・木村竜蔵の作詞・作曲。新たに演歌・歌謡曲に挑戦したことで、半分は洋服、半分は着物という特注の和洋折衷衣装で登場。満員となった会場で熱唱した。「スタイリストさんに斬新なデザインにしていただいて、見た目からもインパクトがあって、見た目も好きになっていただけるようにしたのも一つのポイントです。意外と着やすいです」と笑顔をこぼした。

 3月に20歳になり、演歌・歌謡曲に転向。今後の目標を半紙に「新風」としたため「新しい風を吹かせる存在になりたい」といい「同年代に演歌は古いと思われないように、日本語のよさを伝えられる楽曲だよということを若い世代に伝えられていきたいと思ってます」と思いを明かした。

 2月8日には3周年ライブを行う。「演歌、歌謡曲に踏み入れて、20歳になって今までとは違った私を見ていただけるように2月のライブに向けて、頑張っていきたい」と意気込んだ。