
衰弱したジャガーがブラジルのプラチル北部の川で発見され、救助隊によって無事に救出されました。目撃者によると、ジャガーは水面ギリギリで顔を出し、救助用のマットに顎を乗せていました。救助隊は慎重にロープを使い、ジャガーをボートに引き寄せ、彼は爪を立ててマットをしっかりと掴みながら運ばれました。地元メディアによると、このジャガーは両足に猟銃の傷を負っており、川を渡っている最中に発見されたとのことです。現在、動物園で治療を受けています。
一方、アメリカ・フロリダ州では、住宅街で暴れまわるイグアナが捕獲されるという一幕がありました。住民からの通報を受けた警察官が現場に到着すると、巨大なイグアナが家の前で暴れ回っていました。警察官は慎重に近づきましたが、イグアナは必死に逃げようとし、柵をすり抜けようとしました。最終的には、二人がかりで捕獲に成功し、一人が尻尾を掴み、もう一人が体をしっかりと掴んで捕まえました。地元警察は、このイグアナが逃げ出したペットであると見て、飼い主を探しています。
これらの事件は、野生動物の保護と人間社会の関わりの重要性を改めて浮き彫りにしています。ジャガーの回復を願うとともに、イグアナの飼い主が無事に見つかることを期待します。