【続報】ごみ処理施設から出火 発生から13時間後に鎮火 6日から搬入再開(島根・松江市)

11月5日、島根県松江市のごみ処理施設で起きた火事は、発生から約13時間後に消し止められました。6日のごみの搬入は通常どおり行われています。

火事があったのは、松江市鹿島町にある松江市のごみ処理施設「エコクリーン松江」で、6日午前7時半ごろ、施設から「2階のごみピットから火が出ている」と消防に通報がありました。

火が出たのは、奥行約16メートル、幅38メートル、深さ13メートルのコンクリート製の「ごみピット」と呼ばれる保管場所で、火は約13時間後に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。

市によりますと原因は調査中ですが、燃えていた状況などからごみに混ざっていたリチウムイオンバッテリーから出火したのではないかということです。

火事による施設への影響はほとんど無く、「エコクリーン松江」では、6日午前9時から通常通りごみの搬入を再開しています。