
事務所「Vivid
V」が6日までに公式サイトを更新。同事務所を経営していた「LinkUp」社の事業運営が困難となり、倒産手続きの準備を進める運びとなったことを発表した。同社の代表が会社資金の私的流用を行い。資金繰りが悪化したという。
公式サイトで「このたび、弊社 株式会社LinkUp(Vivid V運営)
は、経営上の重大な問題により事業継続が困難となり、倒産手続きの準備を進める運びとなりました」と報告。
また、「本件に伴い、所属タレントとのマネジメント契約を順次解除しております。タレントの皆様およびファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」とした。
同社公式Xには代表の西口昇太朗氏による書面が投稿され「経営難に陥った最大の要因は、代表である私自身が会社資金の私的流用を行っていたことです。経費として認められない私的な支出を会社の資金で行うという公私混同を重ね、会社の資金繰りを著しく圧迫いたしました。これは断じて許される行為ではなく、弁解の余地もございません。現在、・税理士などの第三者と協議を進め、私的流用の金額を客観的根拠に基づき確定し、私個人の責任として今後の弁済に充てるべく手続きを進めております」と説明した。
これを受け、同事務所に所属していた朽咲ネロはXを更新し「謝られても絶対許さないよ~ん お給料早く払ってね社長」と投稿するなど、怒りをあらわにした。