木村拓哉(52)と工藤静香(55)の長女で、フルート奏者のCocomi(24)と5歳年上で男子バレーボール代表の小川智大選手(29)とのお泊まり愛。先週、週刊文春に報じられたロマンスのお相手の小川選手は、バレーボール選手としてはやや小柄ながらも、日本のピンチを何度も神がかったレシーブで救った天才リベロと称され、バレーファンから大きな支持を得ている。
Cocomiは、男子バレー日本代表の石川祐希選手の妹で女子バレーボール日本代表キャプテンの石川真佑選手(25)と交流があることで知られる。2023年10月7日に行われた東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「FIVBワールドカップバレー2023」スロベニア戦を妹のKōki,(22)と観戦するなど、バレーボールファンとしての一面も見せてきた。
さらにCocomiは、大人気のバレーボール漫画で、アニメ化、映画化され大ヒットした「ハイキュー!!」のファンであることを公言しており、今年の6月7日、8日に幕張メッセ 国際展示場で開催されたファンイベント「ハイキュー!!FAN PARK」に足を運んだことや、作品の舞台である宮城まで聖地巡礼を行った投稿なども過去に話題になっていた。
そんなCocomiの今回の熱愛報道に対し、《ハイキューの彼氏作ってるのすごすぎる、ヲタの極み》《ハイキューオタクでバレー選手と付き合うなんてオタクの最高峰すぎる》と、アニメファンからは意外にも肯定的なリアクションが多く散見されている。
■ハイキュー展チケット“おねだり疑惑”で批判を集めたことも
「今回のCocomiさんの熱愛報道は、たとえばジャニーズ好きの女性がジャニーズタレントと熱愛発覚という構図に近いとも言えるので、アニメファンから嫌悪感が噴出するかと思いきや、むしろアニメファンとして素晴らしいという”ガチオタ”認定を強めるものになったようです」(芸能ライター)
Cocomiは21年に明石家さんま企画・プロデュースの劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」で声優デビューしている。オーディションで選んだとはいうものの木村拓哉と仲が良いさんまが携わった作品で人気声優たちと肩を並べて声優デビューしたこともあり、元々アニメファンはCocomiに対し、厳しめの視線を向けていた。
だから24年8月19日にCocomiが《#ハイキューの日 10周年記念展行きたかったのに売り切れすぎて行けませんでした。もっとチケット売ってくださいお願いします 泣いちゃう!》とインスタグラムに投稿した際も、「チケットのおねだりをしている」と受け取った人たちから批判が集まったこともある。
「アニメ、漫画ファンはビジネスオタク、にわかオタクを最も嫌いますからね。今まで『ビジネスオタクでは?』と疑う声もあった中、今回の熱愛により、アニメファンにとってはなかなか手の届かない本物の排球(バレーボール)選手の彼氏をつくっていることが明らかとなりました。これによりCocomiさんのガチオタ説が補強されただけでなく、好感度や憧れ度もぐっと上がる結果になったのではないでしょうか」(アニメ誌編集関係者)
理想の彼氏ができて好感度もアップしたとすれば一石二鳥だろう。
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最近はあまり“天才フルート奏者”として騒がれなくなったCocomi。関連記事【もっと読む】全国大会出場に2度失敗 “天才フルート奏者”Cocomiの実力は…では、その実力に迫っている。