「夏帆さんの女性支持率が急騰したのは間違いない」(制作会社関係者)
夏帆(34=写真)と竹内涼真(32)がダブル主演の連ドラ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系火曜夜10時)の人気がうなぎ上りだ。テレビの無料配信サービスTVerのお気に入り登録数は11月10日現在で153万超えと右肩上がり。
「TVer10周年の中で、ドラマの歴代お気に入り登録数で5位にランクイン。4位の菅田将暉さん主演『ミステリと言う勿れ』を抜きそうな勢いです。もはや“社会現象”と言っていいかもしれません」(前出の制作会社関係者)
夏帆が演じるのは“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった鮎美。竹内が演じる亭主関白思考な勝男のプロポーズに、出した答えは「無理!」。《別れから始まる二人の成長&ロマンスコメディ!》(公式サイトから)だ。
レビューサイトFilmarksでの評価も5点満点で4.2と、秋ドラマの中ではトップクラス。《竹内涼真はコメディーの時の方が魅力的》と“勝男人気”は爆発的だが、《鮎美の殻を破っていく感じも、テンポよく楽しめる》と夏帆の評価も“連れ高”に。
「夏帆さんはこれまで主役も脇役もこなしてきましたが、鮎美が過去最高の“当たり役”となりそうです。『じゃあ、あんたが』のヒットで、ドラマもCMもオファーが殺到するでしょう」と、大手広告代理店関係者がこう続ける。
「30代の働く女性の憧れ、カリスマといえば、これまでは綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、新垣結衣さん、石原さとみさんなどでしたが、彼女たちもアラフォーに。“自分らしさ”を見失って悩める鮎美を自然体で演じている夏帆さんは実力もあって、似ている女優さんがいそうでいない唯一無二の存在。そろそろ取って代わる時が来たのかもしれません」
スポーツ紙芸能デスクもこう口を揃える。
「綾瀬、長澤、新垣、石原さんが高好感度であることは今も変わりませんが、4人と比べて夏帆さんは、30代女性にとって、いい意味で“等身大”で身近に感じられます。共感しやすいぶん、支持も広がりやすい。私生活でも、20代の頃は、あれこれ熱愛の噂もあって支持率は一時下がりましたが、3年前に1歳上のミュージシャンで俳優の渡辺大知さんとの“真剣交際”を報じられて以降、破局の噂も聞こえてきません。浮ついた感じがなくなったところも、好感度を押し上げています」
夏帆、再ブレークの可能性大か。
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