
水面下で進んでいた続編計画
突如浮上した女優・米倉涼子(50歳)の”薬物疑惑”に、が頭を抱えている。
「来年4月、もしくは7月クールで『ドクターX』シリーズの続編を放送するべく、水面下で交渉が進んでいたんです。同作は2024年末の劇場版で完結。これは米倉さん本人の希望でした。
しかし最近になり、米倉さんが続編への意欲を示すようになっていた。2020年に設立した個人事務所の経営が厳しい、という事情もあったのかもしれません。テレ朝にとって『ドクターX』はドル箱コンテンツであり、何とか続編をと思っていただけに、願ったり叶ったりでした」(テレ朝ドラマ制作会社スタッフ)
そんななか、10月11日に「週刊文春オンライン」が、米倉が薬物疑惑で捜査を受けていると報道。たとえ潔白であったとしても、それが証明される時期もわからないだけに、続編話は完全に白紙に戻った。
二代目「ドクターX」の最有力候補はあの女優
空白になった枠を埋めるべく、テレ朝は2代目「ドクターX」探しを始めているという。
「筆頭候補は、さん(58歳)です。現在テレ朝で放送中のドラマ『緊急取調室』に主演していますが、視聴率は10%前後とまずまず。さん(60歳)の名前も挙がっていましたが、フジの月9で放送中の『絶対零度』が視聴率5%台と大低迷しているため、起用はなさそうです」(同前)
天海とテレ朝の関係も良好だが、大きな課題も残されている。
「2代目『ドクターX』となると、受けてくれるかどうか……。あまりにも米倉さんの作品というイメージが強すぎる。『緊急取調室』の続編が現実的。可能性があるとすれば、女医を主人公にした新たなドラマになる」(芸能プロ幹部)
ならば、イメージ的にもぴったりな気もするが……。
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「週刊現代」2025年11月24日号より