なにわ男子・大西流星 頭はいいが怠け者の青年に timelesz・原嘉孝と“令和版IWGP”でW主演

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 なにわ男子の大西流星(24)とtimeleszの原嘉孝(30)が、東海テレビとWOWOWの共同製作ドラマ「横浜ネイバーズ」にW主演することが12日、分かった。来年1月10日からフジテレビ系でスタート(土曜・後11・40)し、シーズン2が3月からWOWOWプライムなどで放送・配信予定。大西はフジ系連ドラ初主演、原は初の連ドラ主演となる。

 原作は岩井圭也氏の同名小説シリーズ。かつて長瀬智也主演でドラマ化され大ヒットした作品になぞらえ「令和版・IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」とも称される。トクリュウ、闇バイト、SNSの誹謗中傷、LGBTQなど、現代社会と真正面から向き合う若者たちを描いた作品。

 大西が演じるのは高卒、無職、貯金ほぼゼロ、頭はいいが怠け者の青年・小柳龍一。13年前に事故で父を亡くして心に影を抱えており、ボサボサの髪によれよれの服で、これまでのキラキラ系とは正反対のキャラクターに「これまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!」と、意気込んだ。

 原が演じるのは神奈川県警の捜査一課刑事役。初の連ドラ主演に意気込みつつ、大西について「ズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では優しくて等身大でいてくれるので、気を使わずに芝居ができています」と感謝を口にした。