【ヒグマ速報】タイヤ交換中にクマ出没―作業中の男性からわずか5メートル―体長70~80センチの子グマが住宅街を走り抜ける<北海道小樽市>

 11月14日朝、北海道小樽市の住宅街で、道路を走り去る子グマ1頭が目撃され、市の職員やハンターが出動し警戒を強めています。

 クマが目撃されたのは、北海道小樽市桂岡町9の住宅街にある市道です。

 14日午前11時20分ごろ、自宅前で乗用車のタイヤ交換をしていた男性が、目の前の道路にいる子グマ1頭を目撃し、110番通報しました。

 子グマは体長70~80センチほどで、男性からわずか5mの距離を走り抜け、住宅街の南方向へ姿を消したということです。

 通報を受け、市の職員やハンターが出動し、クマを探していますが見つかっておらず、警戒を強めています。