嵐・松本潤がNHK紅白歌合戦への出場に関して重大な決断を迫られています。リーダー大野智の心身の状態が懸念される中、松本は大晦日までに万全のパフォーマンスができるかどうかを慎重に見極めています。大野は活動休止中の生活を振り返り、復帰への意欲を示していますが、現在のコンディションには依然として不安が残ります。
嵐は来春に予定されているラストツアーに向けて準備を進めており、デビュー26周年を迎えた11月3日にはファンクラブ向けの配信に全員が揃って登場。ファンの期待が高まる中、特に注目を集めているのが今年の紅白出場の可能性です。しかし、ジャニーズ事務所の問題で、過去2年間はアイドルグループの出場がない事態が続いています。
NHKは100周年を迎える今年、嵐の出演を何としても実現させたい意向を示していますが、松本の懸念が足かせとなっている模様です。大野の体調が整わない限り、松本は「不完全な状態の嵐をファンに見せたくない」と強く考えていると伝えられています。
松本は、紅白出場の最終判断を下す権限を持っており、大野との長年の信頼関係から、彼の状態を最優先に考えています。果たして、嵐は大晦日に舞台に立つことができるのか。局内では、出場の可能性を探るためのあらゆるシナリオが検討されており、ファンの期待は高まる一方です。
