
(35)が18日、インスタグラムに、頭を抱えた写真を投稿し「みんな、ごめん だめだったわ」とつづり、謝罪した。コメント欄には「どうしたの?」「頑張れ」「えっなに??」「心配です」などのコメントが相次ぎ、一時、騒然とした。
山田は、17日深夜にニッポン放送でオンエアした「のオールナイトニッポン」(月曜深夜1時)の冒頭で、ため息をつきながら「俳優・そして歌手のです。先週、今年のNHK紅白歌合戦の出場者が発表になりましたが…、落選。ちょっと、ごめんなさい、本当に」と、14日にNHKが発表した「」の出場歌手から落選したことを報告。
「ラジオの生放送とか抜きで、気持ち言っちゃっていいですか? 率直な気持ち…苦しいね。別にスルーすることもできたのよ、この件で」と吐露した。
番組では24年に、リスナーから募集した歌詞をサビの後半に採用したオリジナルのコーナーソングソングの「なかま」を作り上げていた。
山田は「ファーストシングル、平仮名で『なかま』を出して…初めての曲で、というところもあると思うけれど、やっぱり目指していたところ」と紅白歌合戦への執念を吐露。「俺くらいの格の歌手が、紅白落選について触れるのって異例だと思うんですよ。そこがゴールじゃないし。新しい音楽を作り続けるというのが1番、大事な部分だから。毎年の、そこに出れなかったとしても触れなかったとしても、いいんだけど…“かしだゆうき”の活動を支えてくれているリスナーには、俺の魂を知って欲しい…やっぱ苦しいんだよね。改めて思ったわ…紅白に出れないって、こんなに苦しいんだなって」と熱っぽく語った。
番組が放送され、事態が判明すると「また紅白狙おうよ、やまちゃん」など、応援の声が複数、寄せられた。