
天皇両陛下の長女、愛子さまがラオスの首都ビエンチャンに到着しました。これは、外交関係樹立70周年を記念する公式訪問であり、愛子さまにとって初めての外国公式訪問です。17日昼前、羽田空港を出発した愛子さまは、夜にビエンチャンのホテルに到着し、出迎えたスタッフから花束を受け取りました。
ラオスの伝統的な舞踊が披露され、愛子さまは笑顔でその様子を見守り、両手を合わせて丁寧に挨拶をされました。その際、愛子さまは「ありがとうございます」とラオス語で感謝の意を伝え、温かい歓迎に心から喜びを表しました。この瞬間は、訪問の意義を象徴するものであり、両国の絆が深まることを期待させます。
18日には、国家主席と面会し、晩餐会でお言葉を述べる予定です。愛子さまの訪問は、両国間の友好関係を一層強化する重要な機会となるでしょう。ビエンチャンの街は、愛子さまを迎えるために盛り上がりを見せており、今後の行動に注目が集まっています。